じぶんの得意をがんばれる

JOB型人事制度は「JOBグレード制度」「評価制度」「賃金制度」の三本柱を連動させて機能しています。
特徴のひとつに「キャリアアップへ積極的に動きやすい」ということがあります。部署ごとにグレードが定められており「ここまでできれば次のステップへ進める」「そうしたらこれだけ昇給する」ということが明確になっているため、キャリア形成がしやすく、モチベーションの維持・向上にも役立っています。
一人ひとりの役割を明確にすることで、責任感や向上心が育まれ、活気のある職場へとつながっています。

人材育成の基本はOJTで、能力があれば飛び級もできます。新入社員研修はもちろん、中途採用の方にも初期教育がありますし、パートリーダー研修やパートさんへの教育も徹底しています。
キャリアアップしていくにつれ、資格別教育研修や職能別研修も用意しており、個人の成長が会社の成長につながる教育体系を構築しています。
もちろん資格があれば手当もつきますが、資格ありきの仕事というわけではなく、資格よりも人間力を大切にしています。

年に一度キャリアチャレンジの機会があり、グループ内での移籍も可能です。外食産業では、実際に働いて経験を積むことが大切です。ジャパンフレッシュだけをみても、開発や営業、生産管理等の幅広い職場があります。
これをグループ全体に広げれば、外食産業等の接客業などもあります。経験を積むために、完全に外へ出るとなれば不安やリスクがありますが、グループ内のため安心して自身のスキルアップに繋がる経験を得られます。

生産現場で特に重要なのは、パートさんを中心とした従業員の配置・活用など、時間や人のマネジメント。いわゆる話し上手である必要はありませんが、情報伝達のマネジメントができるという意味でのコミュニケーション能力が求められます。黙って作業すればいいだけの製造工場ではありませんし、飲食店の調理場とも違いますが、創意工夫の意欲とマネジメント能力があれば、どんな前職であっても活躍できる職場です。最近は外国籍の方も増えていますが、その点は専門の通訳もいて、情報伝達・共有のためのツールもそろえています。