2028/1/1
デザート本部
デザート本部の仕事は、大きく開発と生産に分かれています。
開発
- 再現が難しいデザートの量産にトライする
デザートは、ジャパンフレッシュが取り扱う製品の中でも、試作品を量産で再現することが最も難しい代物です。
デザート作りというとパティシエをイメージするかもしれませんが、ジャパンフレッシュのデザート開発は、設計図を作る役割。最終的には同じものを千個単位で量産するため、使用する機械もかける時間もかなり変わります。
試作こそテーブル上で何度も行いますが、それでも量産試験が一回で済むことはないほど、調整が難しいのがデザートの量産なのです。だからこそ、設計図が完成したときの達成感は、半端ではありません。
生産
- データを生かしロスをなくし安定させる
初回ロットがうまくいったからといって、ずっと安定しているわけではありません。例えば、外気温が違うだけでオーブンの設定温度に変化が出ます。こういう場合は5分長くするなどのデータを記録し、活かしてロスをなくすということに取り組み続ける必要があります。
いろいろ試していても簡単にはうまくいかない中で、原材料、工程、機械など、多角的に検証したり勉強したり、毎日コツコツデータを取って改善を繰り返したり……。
地味な仕事ではありますが、デザートの量産技術を確立することが、私たちの仕事の真髄といえるでしょう。
先輩の声
デザート本部
尼崎第一工場 製造課
男性・50代・
勤続1年半・中途
・ライン管理
安全安心を実現し、無事故で1日を終える
ジャパンフレッシュに入社したきっかけは、食品においていろいろな種類の製品を生産しており、多方面での広がりや可能性を感じたことです。
現在は、前職での業務管理経験を活かして、ケーキ・生チョコ工場での生産業務管理をしています。日々注意しているのは、無事故で1日を終えること。機械や部品の取り扱いも含め、不具合の早期発見など、いつもと違うことがないか常に注意し「異常発生時はすぐに機械停止」を呼びかけ、安全安心を実現できるよう心がけています。
他ラインや営業開発、購買などにも興味あり
毎日が勉強で、上長からの指導もあり、円滑なライン管理と生産性向上を達成することで、次のステップにつながる仕事ができています。まだ一部署での業務にしか携わっていないので、他のラインにも携わり、営業開発や購買へも進んでみたいです。
ジャパンフレッシュで働きたい人へ一言
入社前から明確な目標を持ち、活躍したい場所や進みたいほうへと向かっていただきたいです。
1日のスケジュール
08:00 |
出勤
事務所にて当日帳票・管理表等の確認持出し |
---|---|
08:10 |
工場現場入場
生産前の準備 ライン試運転・機械の生産前調整 現場朝礼 |
09:10 |
生産開始
ライン管理 |
12:00 |
昼交代(昼休憩1時間)
交代社員がライン管理と中間清掃実施 |
13:00 |
昼からの生産準備
中間清掃引継ぎと午後生産の準備・機械組付け |
14:00 |
午後生産開始
午後出勤の社員と引継ぎ・翌日生産準備 |
17:00 |
事務所
帳票入力、製造課長と打合せ |
18:00 | 退社 |